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蜂の子を食べると血圧が下がる!

血圧が高いと血管に負担がかかり、脳卒中をはじめとするさまざまな疾患の原因となります。
蜂の子には血圧を下げてくれる働きのある成分が含まれており、高血圧の人にはうれしい食べ物なのです。

1.血圧を下げる成分・コリンとは?

蜂の子にはコリンという成分が含まれています。
コリンは体内でアセチルコリンやレシチンの原料となり、血圧降下に役立ってくれるのです。

1-1.血管を拡張するアセチルコリン

アセチルコリンは神経伝達物質のひとつで、血管を拡張してくれる働きがあります。
血管内部が広がることで、同じ量の血液でも流れが緩やかになるため、血圧が下がってくれます。
蜂の子に含まれているコリンはアセチルコリンの原料です。
コリンの摂取量を増やせばアセチルコリンの生成量が減り、血圧降下が期待できるのです。

1-2.動脈硬化を防ぐレシチン

血圧が上がる原因のひとつは、動脈硬化です。
LDLコレステロールと活性酸素によって血管内部が狭くなることで、同じ量の血液でも流れが急になり、血圧が上がるのです。
上述のアセチルコリンと逆と考えれば分かりやすいでしょう。
この動脈硬化を防いでくれるのがレシチンです。
コリンはレシチンの原料でもあります。
蜂の子によってコリンの摂取量を増やせばレシチンの生成量が増え、血圧を上げる原因である動脈硬化の防止が期待できるのです。

2.他にも血圧を下げる成分が含まれている

蜂の子にはこれ以外にも、血圧降下に役立つ成分が含まれています。

2-1.カリウム

塩辛いものを多く摂取するなどして、体内のナトリウム濃度が上昇すると、血圧が上がる原因となります。
ナトリウムを体外に排出するためにはカリウムが必要です。
蜂の子にはカリウムが多く含まれているため、ナトリウム排出による血圧降下が期待できます。

2-2.アルギニン

アルギニンはアミノ酸の一種で、体内で一酸化窒素を生成して血管を広げ、血圧を下げてくれる働きがあります。
蜂の子にはこのアルギニンも含まれており、アセチルコリンとの相乗効果が期待できます。

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