蜂の子はうなぎに似た味がするって本当なの?

一部で実しやかに語られている怪情報があります。
それは「蜂の子とうなぎは味が似ている」というものです。
この怪情報の出どころと、真偽について少し調べてみました。

1.怪情報の出どころはテレビ番組

蜂の子の味がうなぎに似ているという怪情報の出どころは、とあるテレビ番組とみられます。

1-1.男性タレントの感想がきっかけ

とある番組で、男性タレントが蜂の子の甘露煮を食べたとき「うなぎに似ている」と言ったのがきっかけです。
男性タレントは実際にうな丼を食べたあと、蜂の子の甘露煮をご飯に載せて食べてみたのです。
最初は蜂の子の見た目を嫌がっていたタレントも、実際に食べてみると結構気に入った様子で「うなぎっぽい」という感想まで話しています。

1-2.それ以外でも「似ている」という声はある

また、あるサイトでは蜂の子の甘露煮を卵焼きに入れたものを食べたことをリポートしています。
こちらでも、卵焼きの中にうなぎを入れた「う巻き」に似ていると書かれています。
こうしたサイトはいくつか発見できますので、本当にうなぎの味に似ているのかと思えてきます。

2.実際にはタレの味が似ているだけ

ただ、どちらの情報も共通点があります。
それは、実際に食べたのが蜂の子の甘露煮だったということです。
蜂の子の甘露煮は、蜂の子を油で炒めたあと、醤油や蜂蜜、みりんなどで味付けをしているものです。
蜂の子の中には味に癖がある個体もいるので、このような調理法がメジャーなのですが、醤油と砂糖、みりんによる味付けはどことなく、うなぎのポピュラーな調理法である「蒲焼き」に似ています。
つまり、調理法が似ているので、似たような味に感じるのです。
実際、ネットでは「蜂の子の味はうなぎに似ていると」という質問に対して「タレの味が似ているだけで、あまり似ていない」と回答されています。

3.まとめ-どちらも栄養豊富なことに変わりはない

蜂の子とうなぎの味が似ているかどうかは、評価が分かれているようです。
ただ、蜂の子もうなぎも栄養豊富な食品なので、どちらも気にせず食べた方がいいかもしれませんね。

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