蜂の子にはどのような効果があるの?

蜂の子にはさまざまな栄養素が含まれており、その効果も多様です。
蜂の子によってもたらされる効果のうち、代表的なものについて説明していきましょう。

1.難聴の改善

岐阜大学医学部付属病院の研究によると、耳鳴りを伴う難聴の患者に蜂の子の成分を酵素分解したものを与えたところ、聴力が回復したうえ、耳鳴りも改善したといいます。
この研究成果は、米国立生物工学情報センターのデータベースにも収録されています。
聴力低下にはコルチゾールというホルモンが関係しているとされていますが、蜂の子を投与した患者はコルチゾールの血中値が低下しており、これが聴力の改善につながっているのではないかと指摘されています。

2.美肌効果

加齢によって肌の張りがなくなってしまうのは、真皮の線維芽細胞増殖因子でコラーゲンやエラスチンの生成量が低下してしまうためです。
コラーゲンの生成にはグリシン、プロリン、アラニンという3種類のアミノ酸とビタミンC、エラスチンの生成にはグリシン、プロリン、アラニンに加えてロイシンとバリンも必要です。
蜂の子には、これらの成分がすべて含まれているのです。
蜂の子を食べてこの3つの成分の摂取量を増やせばコラーゲンとエラスチンの生成量増加につながり、肌に張りを与えて美肌効果を発揮してくれるでしょう。

3.アンチエイジング

老化の原因のひとつは、体内の活性酸素と呼ばれる成分です。
活性酸素は体内に入ってきた病原菌を退治する一方で、正常な細胞を傷つけ、組織が劣化させてしまうのです。
蜂の子には抗酸化物質であるビタミンCが多く含まれており、活性酸素の働きを抑えることが期待できます。
また、体内の活性酸素の分解にはSOD酵素が必要です。
蜂の子にはSOD酵素を生成するために必要なアミノ酸、銅や亜鉛などのミネラルが多く含まれています。
これによってSOD酵素の生成量を増やすことができれば、体内の活性酸素を減らし、アンチエイジングにつながってくれるでしょう。

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