蜂の子の甘露煮の作り方は?

蜂の子の甘露煮といえば、瓶詰めや缶詰にして販売されているほど、蜂の子の料理としては一般的なものです。
ただ、どうせなら自分で作ってみた方がおいしさも格別でしょう。
蜂の子の甘露煮の作り方について、簡単に説明していきましょう。

1.蜂の子の甘露煮の作り方は?

材料としては、以下のようなものが必要です。

・蜂の子…400グラム ・蜂蜜…大さじ4杯 ・醤油…大さじ4杯 ・みりん…大さじ4杯 ・酒…大さじ1~2杯

1-1.油で炒める

まず、フライパンを熱して、油を薄く引きます。
そこに生の蜂の子を入れて炒めます。
蜂の子は柔らかく、箸でかき混ぜると形が崩れてしまいますので、使わないようにしましょう。
カラッとした感じになるまで炒めましょう。
こうすることで、後でタレと絡めるときに形が崩れにくくなります。

1-2.タレを作る

炒め終わった蜂の子は一度、フライパンから出しましょう。
そこに蜂蜜、醤油、みりん、酒を加えてタレを作ります。
甘みをつけるだけなら砂糖でもいいのかもしれませんが、同じ蜂由来の食べ物である蜂蜜を使った方が自然な味になるでしょう。

1-3.蜂の子をタレと絡める

タレが完成したら、炒めておいた蜂の子を入れ、軽く絡めると完成です。
佃煮というと長時間、煮込んで作るイメージがありますが、蜂の子の場合はあまり煮込むと味が変わってしまうので、タレを軽く絡める程度で十分です。

なぜ甘露煮が「定番料理」なのか

蜂の子を食べるときに甘露煮が定番の料理法になっているのは、味に癖がある個体がいるためです。
蜂の子の甘露煮に使われることが多いのは、スズメバチの中でも比較的小さい「クロスズメバチ」という種類です。
スズメバチは他の昆虫などを捕獲したうえで肉団子に加工し、それを幼虫に与えています。
この餌が幼虫の体内に残っていると、味に昆虫独特の癖が出るというわけです。
この癖を少しでも抑えるようにするために甘露煮にするというわけです。
昔から蜂の子を食べてきた山間部の人も、多少なりとも食べやすいようにすることを考えていたというわけです。

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