蜂の子に含まれている亜鉛にはどのような効果があるの?

蜂の子にはさまざまなミネラルが含まれており、亜鉛もそのうちのひとつです。
亜鉛にはどのような効果があるのかなどについて、説明していきましょう。

1.亜鉛の効果とは?

亜鉛には多様な効果があり、すべてをここで書くのは難しいです。
主なものとしてはタンパク質の合成、不妊の防止、正常な味覚の維持などが挙げられます。

1-1.タンパク質の合成

食べ物は消化器で吸収される際、アミノ酸に分解されます。
体を作るタンパク質は、このアミノ酸から合成されているのです。
亜鉛はタンパク質の合成に必要で、摂取量が不足しているとタンパク質がうまく生成できません。
例えば酸素を運搬するヘモグロビンもタンパク質の一種なので、亜鉛が不足すると貧血の原因となります。

1-2.不妊の防止

女性の場合、亜鉛は卵胞刺激ホルモンと黄体刺激ホルモンの働きを高めてくれます。
亜鉛が不足すると卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌量が減少し、無排卵月経が起きるなど不妊症の原因となります。
男性の場合は、亜鉛は精子の生成のために必要です。
亜鉛が不足すると精子の量が減り、不妊につながります。

1-3.正常な味覚の維持

食べ物の味は舌にある味蕾という器官によって感じることができるものです。
亜鉛は、この味蕾の生成にも関係しています。
亜鉛が不足すると味蕾の生成がうまくいかなくなり、味覚異常の原因となります。
新しい味蕾が作られず、味をうまく感じることのできない古い味蕾ばかりになってしまうためです。

2.蜂の子で亜鉛を摂取するメリット

亜鉛の含有量だけなら、蜂の子よりも多い食べ物はたくさんあります。
ただ、蜂の子にはビタミンCが多く含まれているというメリットがあります。
亜鉛は吸収率が高くないという問題点がありますが、ビタミンCと一緒に摂取することで吸収率を上げられるとされています。
蜂の子はビタミンCを多く含んでいるので、他の食べ物と比較して亜鉛をうまく吸収できるというわけです。

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