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蜂の子は貧血にも効果あり!

貧血に悩まされている人は意外に多く、女性は予備群も含めると半数近くが貧血だといわれています。
蜂の子には、貧血の症状改善に役立つ成分が含まれているのです。

1.蜂の子には鉄分が含まれている

まず、蜂の子には貧血の症状改善に効果のある鉄分が含まれています。

1-1.貧血の原因はヘモグロビン不足

肺で取り入れられた酸素は、赤血球内のヘモグロビンと結びついて体のあちこちに運ばれています。
貧血とは、赤血球内のヘモグロビンの量が減少することで、全身に酸素が十分に供給されなくなる疾患です。
症状を改善させるためには、ヘモグロビンの生成量を増やす必要があります。

1-2.蜂の子の鉄分は吸収率が高い

ヘモグロビンの原料のひとつは鉄分で、貧血患者に鉄剤が処方されるのは、鉄分の摂取量を増やしてヘモグロビンの生成を促すためです。
蜂の子の鉄分も同様に、ヘモグロビン生成量の増加に役立ちます。
鉄分の含有量そのものは蜂の子は納豆などより少ないですが、蜂の子に含まれている鉄分は吸収率の高いヘム鉄なので、体内に入る量は多くなるのです。

2.蜂の子には亜鉛も含まれている

ヘモグロビンの生成には鉄だけではなく亜鉛も必要です。
蜂の子には、この亜鉛も含まれています。

2-1.なぜヘモグロビン生成には亜鉛が必要なのか

実はヘモグロビンはタンパク質の一種なのです。
体内ではヘモグロビンをはじめ、さまざまなタンパク質が作られていますが、タンパク質の生成には酵素が必要です。
亜鉛は、この酵素の原料のひとつなのです。
亜鉛が不足すると、酵素が減少してヘモグロビンが作られなくなり、貧血につながるのです。

2-2.蜂の子の亜鉛も吸収率が高い

蜂の子には鉄分だけでなく、亜鉛も含まれています。
亜鉛の摂取量を増やすことでタンパク質生成酵素も増加し、ヘモグロビンの生成量アップにつながってくれるというわけです。
亜鉛の問題点は吸収率が高くないことですが、蜂の子には亜鉛の吸収率をアップさせるビタミンCも含まれているので、効率の良い亜鉛の摂取が期待できそうです。

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