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蜂の子の炊き込みご飯

蜂の子といえば、どうしてもあの見た目のグロテスクさに、口にするのを、どうしても躊躇してしまいがちでしょう。
しかし、少し工夫をして調理すれば、あのグロテスクな見た目を気にせずに、口に運ぶことができるのです。

その調理方法とは、ずばり、蜂の子の炊き込みご飯です。

蜂の子の炊き込みご飯は、岐阜県などでは、へぼ飯呼ばれ、古くから伝わる郷土料理の一つです。
蜂の子は、内陸部では、貴重なたんぱく源として、重宝されていたのです。

さて、蜂の子の炊き込みご飯ですが、炊飯器で手軽にご家庭でも作ることができます。
お米3合に対して、蜂の子は100グラム~150グラムほど一緒に炊き込みます。

まず、蜂の子の下ごしらえを先にします。
フライパンにサラダオイルまたは、オリーブオイルをひき、蜂の子がからっとするまでよく炒めます。

蜂の子のみを具材にするのももちろん可能ですが、蜂の子の見た目をごまかすために、お好みの野菜も一緒に炊き込むことをおすすめします。
にんじん、ゴボウ、しめじ、エリンギなど、お好みの野菜を食べやすい大きさにカットします。
油揚げなども入れると非常に美味しくなります。

研いだ米3合を炊飯器にいれ、顆粒だし大さじ1を加えます。
続いて、酒とみりんを50CCずつと、醤油25CCも加えます。

その後、お水を炊き込みご飯または、白米の3合のラインまでいれ、炒めた蜂の子と具材を入れ、軽くかき混ぜたら炊き込み、出来上がりです。

是非お試しになってみてください。

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